外資系CAとして異文化を受け入れる難しさ⭐︎
外資系CAとして
海外居住するのって
やはり
タフだよな、
と思いを馳せてみました。
インドネシアのジャカルタに赴任する人へ
現時点では、
「インドネシア」
に居住する、
という外資系航空会社は
現地受験を
しない限りは
ないのですが。
(以前はメルパティ航空が
ありました)
上記で
あえて、
フランクフルト
とかを
選ばなかったのは、
現実に外資系CAさんが存在している
居住地だと、
特定してしまって
一般化されないと
思ったからです。
たとえば、
上記の記事を読んで
『わ~、あたし
こんなの無理」
と思う場合、
なかなか
海外に居住して
楽しくCAをやるって
難しいかもしれません。
私は
海外経験は
かなり豊富なほうです。
しかし、
自分の日本人としての
現状維持メカニズムは
そうそう
たやすく消滅しないので、
頭では
「これは異文化だから」
とわかっていても、
感情の面で
どうしても
相容れないことって
あります。
例えば
「携帯電話で電車の中や
レストランで大声で話す」
というのでも、
「この国はオッケーなんだ」
とわかっていても、
やっぱり
感情的にイライラしてしまう・・・。
先日も、
フランスの友人宅を
訪問したときに
「水」
の使い方について、
随分注意を受けました。
その地区は
フランス南部で
日照りが続き
私が訪問する1ケ月前までは
干ばつでした。
だから
「バスタブにお湯を張って
さらにシャワーで自分の身体を洗う」
なんて、
「ありえない!!」ことです。
自宅では
食器洗い機に食器を入れる前に
「ざざ~」と
すすいで、ある程度綺麗にしてから
お皿を入れるけど、
同じようにしていると
「きょうこ~、そんなに
水を無駄に使わないで~」
と言われました!
私は昭和の人間で震災体験者なので
電気をマメに消したり、
水は最小限に使ったり、
しているほうです。
それでも、
フランス友人からみると
「ありえない」水の
遣い方をしていたとか、、、。
バスタブでお風呂に入れない
とか、
シャワーも最小限で使う、
は、やっぱり
日本人としては
とてもつらかったです。
そういうことも
いろんなことも
含めて、
海外に居住することは
とっても
大変なこと。
そして
それを含めて
「まぁ、言っても
人生の数年のことなんだから、
楽しんでみるか」
と楽しんだり
学んだりする
姿勢を
崩さなければ
きっと
どんなところに
行っても大丈夫でしょう。
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