Delagne et fils grande cuvée brut roseロゼシャンパーニュ

ホワイトシャンパーニュよりも

通常、値段が上がるシャンパーニュ。

その「紅い」という特別感により、

御祝の席で重宝されるロゼシャンパーニュ。

こちらは

いわゆる

「小さなシャトー」で

造られたシャンパ―ニュです。

フランスに行って、

驚いてしまうのが

「シャンパーニュの値段の安さ」。

日本では３０００円未満の

シャンパーニュを探すのは

至難の業ですが、

フランス、特に

シャンパーニュ地方では

たくさんの

小さなシャトー、しかも

秀逸の出来の値段も

２０ユーロ程度のシャンパーニュを

見つけることが可能です。

（現時点で１ユーロ１１６円）

ワインラヴァ―なら、

シャンパーニュ地方は

パリから、本当に

アクセスしやすいので、

ぜひ

訪問をお勧めします。

きらびやかな

モエエシャンドン

ヴーヴクリコは

もちろん

一般開放されています。

敷居が高いのは

KRUG

SALON

クリスタル

でしょうか。

もちろん、

シャンパーニュの

小さなシャトーは

至ることころに

点在しており、

パリに行ったけど

ふらっとシャンパーニュに

行って訪問してみようかな、

と思えば、

観光案内所で聞けば

即座に訪問できる

シャンパーニュシャトーを

紹介してくれます。

個人的には

小さな秀逸シャトーを

見つけたとき、

本当に

小躍りしてしまいますね。

☆テイスティングノート☆

淡い桜色。

アロマ（グラスを回さないとき）で

さくらんぼ、麹のような香り

ブーケ（グラスを回したとき）で

ナッツや桃の香り。

アタックで

泡が溶け込んだ酸味と果実味の

素晴らしいバランスを感じる。

酸味が際立つ。

中盤でしっかりとした

果実味が姿を現す。

後味は綺麗な酸と

溶け込んだ泡の印象が残る。

☆☆

ブログ殿堂入りの

しおりーぬのブログで、

⇩

末尾にリンク

シャンパーニュで

手を洗う、

というのがあります。

これは、

理にかなっています。

シャンパーニュは

最低瓶内で３年熟成させるので、

酵母も活発。

だから、

ちょうど、

日本酒美容、などと

同じで

麹（酵母）の力が

手をすべすべに

させるのだと

思います。

シャンパーニュで

手を洗う、

なんて

ＣＡでしかできない

贅沢な行動。

ぜひ

ＣＡになったら

あなたも

やってみてください。

ところで、

２枚目の写真です。

シャンパーニュストッパーなるものが

なくても、

サランラップと

輪ゴムがあれば、

シャンパーニュを

翌日に持ち越して

飲むことができます。

というより、

私もシャンパーニュストッパーと

サランラップと輪ゴムで

試した結果、

泡の残り具合は

サランラップと輪ゴムのほうが

しっかり

残っていました。

ですから、

（私も実は２杯しか飲めないので）

翌日に持ち越す

シャンパーニュは

サランラップと輪ゴムで

しっかり

カバーしています！！！