CA就活で専門学校進学を考えているCA就活生へ⭐️
最近、
高校生で
専門学校に進学を
希望している人から、
CA就活についての
相談を受けます。
私自身は、
CA就活の
受験できる航空会社の数の
分母を増やすため、
個人的には
できる限り
短大や大学の進学を
進めています。
しかし、
自分で決断して、
あるいは諸事情から、
専門学校に進学する
生徒さんがいますよね。
今日は、
専門学校に
進学する生徒さんに対して、
注意点を
記事にします。
専門学校の生徒さんと
話したり、
過去、専門学校の生徒さんと
話をして、
よく聞くのが、
①「卒業生が内定した航空会社を、
かなり盛っている」
というもの。
それは、
塾や予備校や普通の高校でも
起こっていますよね。
例えば、
実際は1人の生徒さんしか
内定していないのに、
その内定者さんが、
トリプル内定していて、
トリプル内定を隠して、
○○ 1名
△△ 1名
×× 1名
のように、
みかけは3名内定しているように
見せる。
これは
禁じられていることでもないし、
まぁ、普通にされていることですよね。
ただ、
「そうかな」
と感じていても、
なぜか、
実情が
見えなくなって、
「この専門学校に入りさえ
すれば、大丈夫」
なんて思ってしまうところが
危険です。
「この専門学校に入りさえすれば内定」
「このスクールに入りさえすれば内定」
なんて、
他者依存では、絶対内定しません。
どんな状況でも。
②「専門学校の先生が
ANAとJALにしか
価値を置いていない」。
これも
よくあります。
なぜなら、
先生自身がANAとJALの
ご出身で、かつ、
古い時代を引きずっている為、
ANAとJAL以外は航空会社じゃない!
くらいに思っている方や、
ANAとJALは超難関で内定が現実的では
ないにもかかわらず、
他社の対策ができない・・・。
これも危険です。
ただ、
こういう場合でも
自主的に他社の対策を
することは十分可能。
全て自分次第なのです。
いや~、これは
本当に
先日
私自身も体験しました。
卒業生さんの
コネクションで
某外資系航空会社の
推薦制度があったので、
友人が働いている
専門学校の学生さんも
「どうかな?」
と、
厚意で誘ってみたんです。
そしたら
「そんな新興航空会社大丈夫なの?」
と全くもって、
現在の外資系航空会社の
状況を知らない様子にあんぐり。
(ただ、この会社はもう
今は人気航空会社なんですよ)。
そして、
その友人の
専門学校って
まだ誰1人として
CA内定していないって
言うんです。(あんぐり)。
でも
これを読んでも
鋼鉄の意志で
自分のやり方は
変えないだろうな~。
③「ANAとJALの内定者がいない」。
これも
頻繁にありますね。
グランドスタッフはいても、
友人の専門学校のように、
CAの内定者がいない専門学校も
あります。
ANAとJALを
受ける場合は、専門学校卒は
余程、条件を満たしていない限り、
大卒よりも
不利であることに
間違いはありません。
④「外資系CA内定対策ができない」。
これは、前述のとおり、
ANAやJAL出身者の先生が殆ど、
という場合に起こっています。
私も実際に、
英語力や添削能力がない
先生が、どうやって
外資系CA対策をするのか?
とは思います。
ただ、
これも
解決する意志さえあれば
解決可能ですね。
市井の翻訳サービスを利用することも
できますし。
(なんだか宣伝と思われたらいやですが
当スクールでも英語情報作成はあります)。
以上は
専門学校の注意点を
述べたものですが、
決して
「専門学校に行ったから
内定しない」
と言っているわけではありません。
CA就活で
内定する人は
どういう場合でも
内定するのです。
ダイエットの基本が
『消費カロリーよりも
摂取カロリーを低くする』
くらい
簡単なのと同様、
CA内定の基本は、
ー年齢と身長、という
基本的な条件がそろっている。
ー素養を磨く
(見た目・話し方・英語力)。
ー面接で話す内容を磨く。
専門学校探しでも
スクール探しでも
「対象に心を向ければ
対象は必ず応えてくれる」はず。
必死で真摯に見つけてください☆
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