そんな友達必要か?!✈客室乗務員訓練等で新しい環境へ✈

✈️中尾享子です。いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうござ


「あなたの周りにも悪気なく時間を奪う人がいるのではないだろうか? 誰とでも無難に付き合い、心にもないお世辞を言ったり、愛想を振りまいて生きているうちに人生なんて終わってしまう。」


これは、

とある経営者の方が

SNSで言っていたことです。


2017年4月以前から、

昨年ANAやJALに

新卒内定した人が


訓練を続々受けています。


最終的に、まだ

訓練を受けていない人もいて、

来週あたりから訓練を

受けるANA内定者さんも

います。


新しい環境に行くときに、


やっぱり気になるのは、

「同僚ってどんな人かな?」

「友人ってできるかな?」

です。


この4月に

3年前に大学受験講義で

行っていた高校の生徒が

「浪人した」

ということで、


以下のような質問を

フェイスブックで

投げかけていました。

☆☆

今回の失敗は、自分にとって良いチャンスだと思ってます。本当は一番にスペイン語を受けたかったのです。なので、都合よく解釈して、今回落ちたと言うことはアラビア語じゃなくて、スペイン語を受けて通れということだと受け取っています笑 なので、次こそは絶対にスペイン語を受けて、合格を取りに行きます。 次に、ときどき、ご飯を作っては投稿していましたが、高3の間はそんな時間もなく、1日が過ぎていました。しかし、浪人するに当たって、何かをしなくちゃと思って、4月にはいってから週6で自分とお母さんの分のお弁当・夜ご飯を作っています。写真はそれです🍴 ちなみにコーヒーは相変わらず飲んでます笑 最後に、浪人をするにあたって、勉強は最優先ですが、それ以外にも、人としても大きく成長できる機会と思って1日1日を過ごしたいと思います。 ちなみに、予備校では見た感じ、〇〇生はおらず、知り合いももちろんいないので、友人作りに困っています笑 だれかアドバイスください笑 只今の友達:1人(T^T)

☆☆


(性差別的言い方かもですが・・・)

男子であっても、

友人作りって

困っちゃうんですね・・。


私が男子なら

「孤高でかっこいい」を

目指すけど・・。


私の回答は以下でした。

☆☆

浪人して人間ができた!という人ばかり 私の周りにいます。ご家族のことにも気を配っているのはいいですね。私の個人的意見ですが、自分が今ここに集中して機嫌よくベストを尽くしていれば、必ず、友人って自然にできると思います。単につるむだけの友人って人生でいらんし^_^ 。つるむだけの友人なら、孤高にいた方がいいです⭐︎つるむオトコもつるむオンナも私は見苦しいと思うタイプ。

☆☆


(A)先月、

某航空会社の

卒業生さんと会ったときに、

その人が

「2年経つけど、同期で親友という人がいない」

「女子なので、訓練のときに表面上グループになって

うまくやってた人とは疎遠」

という趣旨のことを言っていました。


☆☆

(B)訓練に行った生徒さんが、

日本人が自分1人だけで、

訓練が始まる前に、

友達ができるかな、と

心配していました。

☆☆


と、

友人作りには

様々な悩みがあると

思います。

☆☆

まず、

「友人はどうしたらできますか?」

については、


私は明確な答えを

持っています。


「魅力的な人間になること」


「魅力的な人間になろうと努力すること」です。


自分が

「友人を作ろう」

と寄っていかなくても、


魅力的な人になりさえすれば、

自然に人は寄ってきます。集まってきます。


「作ろう」とするより

「集まる」のを待つほうが自然かな、と。


具体的に言うと、

これは、私も恩師に

教わったことですが、


常に

「自分はどうせねばならないか」

と行動するのではなく、

「自分はこの場面でどうありたいか」

と考え、


その行動をとっていくことです。


「どうありたいか」

と考え、行動を起こし続ければ

魅力的になるはずです。


一例を挙げると、


「スクールの仲間がCAに

内定しました。自分もその試験を受けたので

悔しいのですが、どうするか」

という場合、


「おめでとう、と言わねばならない」

と考えるのではなく、


自分はこういうとき

どういう人間でありたいか?

と考え、

「やっぱり、『おめでとう、

私はダメだったから、とても羨ましいわ。

私もこれから頑張るわ。あなたは

スクールでも、いつも~~~と頑張っていたから

当然だよね。私も来年絶対内定するからね』

と明るく言える人でありたい」


と感じたら、

そういう行動をとっていく、

(実際は、心の中では

その行動をとるのは

難しいと思っていても、

そういう行動を繰り返すことで

行動がマイナス思考自体を変えていくから)


ってことですね。


無論、なかなか

難しいこともあるけど、

でも、

意識して少しでも

やることと、


全くやらないのとでは

3年経てば大きな差がでるでしょう。

☆☆



私が、

人生の後年になって

思うのは、


①「友人はその時々で変わるし、変わってよい」


②「本当の友人なら時を経てもとに戻ってくる」


③「好きでない・あるいは好きではなくなった

友人と無理して一緒にいるほど人生は長くない」

「つるむ友人は親友ではない」

ということ。


①について。


義理堅いあなたなら、

中学のときにあんなに

仲がよかった友人を、

今疎遠にしていいはずがない。


と思ってしまうかも知れません。


しかし、

人間は変わります。


以前、とある

月謝生さんと

話していたときに、


「なんで、アラサーにもなって、

CAになる、しかも海外に行く、

という冒険をするの?

結婚や出産ができなくなるよ」

と言われたことから、


友人関係に亀裂が入り、

その友人と一緒にいても

楽しくない、

とのことでした。


そういう場合、

無理して一緒にいる必要って

ないと思います。


人間は変わります。

人間は成長もします。


中学のときに

価値観が合った友人と

今も価値観が合う、とは

限りません。


不協和音がしているときに

一緒にいようと

努力するのも

一つですが、


今、それとは

違うことにエネルギーを

使う時期なのであれば、

一緒にいる必要はないです。


特に、

自分のほうが

大いに成長してしまった

場合、


昔の友人とは

キレてしまうことは

あるでしょう。


しかし、

そういう場合は、

必ず、新たなステージで

新たな友人ができます。

☆☆

②について。


人生のある時期で

①のように価値観が異なり、

疎遠になったとしても、


本当に縁があり、

つながっているなら、

また

その友人は

必ず人生のどこかで

戻って来ます。


私は、

中高一貫の女子高に

通っていましたが、


大学時代が

あまりに楽しすぎて、

女子高の友人と

会うことは

大学に入学後、ほぼ

なかったのですが、


つい数年前から

フェイスブックで

数名と繋がって以来、

友人関係が

戻ってきたケースがあります。


だから、

疎遠になってしまった

友人がいても、

それについて

悩むことなんてないのです。

☆☆

③について。


例えば

それこそ

客室乗務員CAの

訓練の同期、などで、


その場で

独りぼっちになってしまうと

とっても寂しい、

というときに、


「とりあえず一緒にいる友人」

を作ってしまうことって、

あるでしょう。


「いや、そういう友人も

いりません。一人で大丈夫です」

という人は理想的なのですが、

なかなか

そこまで達観できないでしょう。


しかし、

そういう場合は、

それはそれ、

と割り切り、


訓練が終わってしまえば、


人生は非常に実は短いので、


自分が大切にしたい人を

大切にすることをお勧めしたいです。


前述の訓練での

お友達、というケースではなく、


実際、

なんとなく付き合ってしまっている

友人、が今、

もしいるなら、


私は、

自然にフェイドアウトすることを

おすすめします。

なぜなら時間は大切だから。


私も

今はそれがわかっているので、

どんなにある時期に濃く付き合った人が

いても、


実は自分には

合わない人であった、

双方に変化があって、合わなくなった、

と気づいた場合は、

即刻フェイドアウトします。


さらに

もっと強烈に、

この人は全くお付き合いしたくない人なのに

相手からアプローチがあったり、

何かの流れで近い距離になってしまった場合は、

すごい勢いでフェイドアウト=逃げます。

できる限り角を立てないように・・。


それまで付き合っていても

嫌になってしまった人とは

「自分が嫌われるように」

操作することもあります

(という方法も教えてもらいました)


そういう人と

渡り合っている時間はないから。


特に、

冒頭のように

「悪気なく時間を奪う人がいるのではないだろうか? 誰とでも無難に付き合い、心にもないお世辞を言ったり、愛想を振りまいて・・」

という人や、


計算高い人、


誰にでも愛想をふりまく人、


とかと

一緒にいる時間があるなら、

本当に大好きな友人とだって

会える時間は人生で

少ないから、


そういう人と

一緒に過ごすと決めています。


卒業生さんでも

疎遠になる人と

いつまでも付き合う人は

分かれます。


当然ですよね。

スクール受講時は

友人として付き合っている

わけではないからね。


卒業しても付き合うか

どうかって、


それはお互いの気持ちや


縁ですね。


だから、

卒業後は

1度はお祝いで

会っても、

その後、会うかどうか、


それは、

お互いの気持ちや

縁ですね。


繋がる人とは

繋がるので

全く無理しません。



生徒さんの中には

深く知ってくれている人も

いるのですが、


私は夜のお付き合いは

仕事上ややむをえない

絶対マストな状況で

ない限り、しません。


なぜなら、

昼間会わない

家族と過ごす時間を

大切にしたいからです。


それでも

会いたいと思う友人との

集まりは夜にも出かけることは

あります。でも稀。


☆☆

前述の生徒さんですが、

(A)の方は最近ご結婚されたので

パートナーという素晴らしい人を得ているし、


(B)の方はすこぶる魅力的な

人なので、訓練中他の方に

非常に気にしてもらった、という結果でした。

☆☆

私もたくさんの友人が

いるわけではありません。


しかし、

それらの友人は

「友人を作ろう」

と意気込んで、

作った友人、


というよりは、


自分が一生懸命生きて生活していく

中で、


自然にできて

残ってきた友人、

です。


世の中には

フェイスブックで

3000人も友人がいて、

でも、


いいね、ボタンを

押してくれる人が

100人未満、

のような、


かなり不自然なことも

起こっています。


逆に、

私の元同僚の

高校の先生のように

200名の知り合いの

90%以上がいいね、って

押してくれてることもある。

(当然、その先生の人格です)


他方

友人は数ではなく、

質です。


10人自分が親友だと

思っていても、

自分のことを心から

思ってくれていない、というなら、


たった1人でも

心からの友人が

いたほうがいいですよね。


つるむ人がいないと

寂しくなるという

学生時代と異なり、


社会人になってからが

実は

友人、について、

家族について、

じっくり考えるべきステージ。


ぜひ

あなたもこの機会に

考えてみるのは

いかがでしょうか。














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