なぜ内定する、とわかるか?新卒既卒ANA&JAL客室乗務員CA一次面接~最終面接
✈中尾享子です☆いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます☺
私も含め、
個人の客室乗務員CA就活の
講師の方々が、
「私はJALとANAに内定する人が
わかります!」
と言うことがありますよね。
「どうしてかな?
客寄せ?かな (笑)」
と思ったことはありませんか?
☆☆
普通に生きていると、
ANAとJALの客室乗務員CA就活を
している人ばっかりが、
周りにいる、
という状況なんて
ないのですが、
我々は、
プロとして、
そういう人ばっかりと
接しています。
ライン相談に来られる人の
殆どは、
「今まで全く内定していない人」
であり、
卒業生さんは
「内定をした人」です。
「内定しない人」は
もう一瞬で
「内定する人」とは
違う、ってことなんですね。
やはり即わかるんです。
だって、
もうかれこれ
細く長く
客室乗務員CA就活支援を
22年続けていますからね☆
☆☆
以前、
・トップブリーダーとして
日本で有名で、六本木ヒルズに
フツーに住んでいる女性、
・コメ兵の鑑定士をしている女性、
とワイン会でご一緒したことがあります。
その時に、
まず、
トップブリーダーの女性が、
「あのね、優れた犬って、
見たらすぐわかるのよ」
と言うので、
「どうやって、どうしたらわかるの?」
と聞くと、
「もう
優れた犬ばっかり、
30年も見ているから、
見ればすぐわかるのよ」と。
そこで、すかさず
鑑定士の女性が、
「そうなの、そうなの、
ルイヴィトンのよくできた偽物だって、
すぐわかるのよ。
どうしてかっていうと、
本物を永年見続けているからなのよ。
で、よく
鑑定士になるのに
偽物と本物を見比べることは
必要なのか聞かれるけど、
そんなの全然必要じゃないのよ」、
ここで
トップブリーダーも
鑑定士も
「そうそう、
偽物は見る必要は一切なくて
本物だけを見続けていれば、
目はできてくるのよ」と。
なるほどなぁ、
と。
ここで、
「私がなぜ内定する人と
しない人がわかるのか」
ということ、
無意識ではわかってはいるけど
暗黙知状態だったことを、
言語化・定理化
してもらった気がして
嬉しかったです💛
「そっか~、
長年、本物(内定者)
を見続けているからか」と。
☆☆
これは、
例えば、
客室乗務員が
空港で
私服の客室乗務員を
見た時に
「あれ、絶対CAだわ」
と見抜けたり、
看護師さんが
私服を来ている
他の看護師さんを
町中でも、
「あれ、絶対看護師だわ」
と見抜けたりするのも
同じ現象でしょう。
☆☆
あなたも、
もし、
小学校や
中学から
長年続けてきたことが
あれば、
そのことについて
本物と偽物がわかる目が
ありますよね。
私も
CA受験生を教え始めた当初とは、
現在は、
格段にスキルアップした感があります。
22年ですもんね(爆)。
そして、
当時の同年代のCAで
CAを今続けている人たちも、
それぞれ
情報提供してくれる立場となり、
「ああ、継続って力なり」
とは、
本当だなぁ、
と実感する日々。
昨年、
新卒で客室乗務員試験に内定し、
今年から勤務し始めた人がいます。
たとえば
あと20年勤める、
というのは、
今からでは想像はつかないかもしれないです。
そして、
最初は、やっぱり、
試行錯誤の連続です。
うまくいかないことだらけ。
当たり前です。
しかし、
「継続は力なり」。
イチローも言うとおり、
毎日のほんの小さな
積み重ね、それだけが、
最終的に、
とんでもないことを生み出す
力となることを、
ぜひ
折に触れて
思い出していただければ
と感じます。
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