面接で笑顔を保つのが難しいです✈バニラエア・エアドゥ最終面接迫る✈
✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます✈
「面接で笑顔を
保つのが難しいです」
という件について、
ここ数週間の
新卒・既卒CA
受験で、
以上について、
最低7回は
同じことを
説明しました。
きっと、
ブログ読者さんも
同様に
お悩みか、と、
ブログに
認めてみます。
✈✈
客室乗務員CA採用面接は、
接客業です。
実際の
客室乗務員CAの中には、
残念にも、
笑顔ゼロの
人がいるのは
否めません。
しかし、
そういう客室乗務員CAでも、
きっと、
採用面接の時は、
素晴らしい笑顔だったのだろう
と想定します。
✈✈
上記でもわかるのですが・・・。
もしかして、
あなたは、
「笑顔って、
心から嬉しい楽しいと
思って出すものでしょ?
面接の時は緊張してるから
そんなの出せるわけ
ないですよね??」
な~んて
思っていませんか?
違います!!
あなたの周りにもいませんか?
私は家族にそういう者が
いるので、
よ~くわかるのですけど、
「すっごく嬉しいと
思っているのに、
無表情な人」、
「楽しいのに
怒っているか、
考えているように
見える人」。
反対に・・・
(新卒OL時代に
いましたが 爆)
「あとで
ボロカス言うのに、
とっても楽しそうに
人の話を笑顔で
聞いている人」
「実は面白くも
ないのに、
めちゃくちゃ
面白そうに見える人」。
無論、
「心から楽しいと
思っているから、
だから、出す笑顔」
ほど最高のものは
ありません。
しかし、
接客のプロなら、
たとえ親が死んでいる、
という場面でも、
客室乗務員CAなら、
あと20分後に
✈が落ちると
わかっていても、
沈みゆくタイタニックで
笑顔で演奏を続けた
オーケストラ奏者のごとく、
笑顔でいなければ
ならないかも
知れないのです。
✈✈
笑顔は
「顔の筋肉」の動きで
できています。
だからこそ、
子供のころから
それが鍛えられていない
人は、
笑顔が出しにくい。
だから、
「すっごく嬉しいと
思っているのに、
無表情な人」、
「楽しいのに
怒っているか、
考えているように
見える人」。
って、
確実に存在します。
きっと、
笑う家庭に
育たなかったのかな、
って思います。
つまり、
必ずしも、
気持ちと笑顔は
釣り合わないってこと。
そして、
身体的な機能である
筋肉である以上、
筋トレをすれば
ムキムキになるように、
笑顔は
表情筋なのですから、
鍛えられるのです!!
でなければ、
女優さんや
男優さんが
笑顔の演技が
うまくできないですもの。
✈✈
過去、
私が
客室乗務員CA試験に
臨んだとき、
あなたと同様に、
「AIR STAGE(イカロス出版)」
(当時は
「スチュワーデスマガジン」
と言いました。時代を感じる)
を読んで、
いつも
悶々としていました。
(掲載されている
現役CAさんを
見て、じと~っと
嫉妬したり・・笑)
そして、
とある
アメリカの航空会社
(懐かしいですね。
当時はアメリカの
航空会社は採用していたのです)
の
現役CAさんが
「私は、寝てるときも
笑顔だって言われます」
という趣旨の
ことを言っており、
「そっか~、寝てるときも
笑顔なんや」
と一念発起し、
寝てるときも
起きているときも
笑顔を心がけた結果、
表情筋が鍛えられたのか、
ここぞというときは、
笑顔が出せるように
なりました。
✈✈
だから、
こちらの
TVに出演したときに、⇩
現在、バニラエアの現役CAである
生徒さんから、
「笑顔を出していると
思いました」
と褒めていただいたのですが、
別に
こちらも実は
心から笑っていたわけでなく、
心の中では非常に緊張して
出演していたのです。
特に、これは、
司会の編集長も土屋さんも
本当は私と番組なんて
したくないほど、
忙しくていらっしゃったので、
心の中では
時間を取っていただき申し訳なく
しかも、
どうやって、突っ込み返せば
いいだろう、とか、
うまく話しているか、
と必死な
そういう状態でした。
ただ、せめて笑顔はマストやん、
と笑顔を無理やりだしていたのです。
しかし、
緊張している・・・
と見えなかった、としたら、
客室乗務員CA採用面接に
向けて、
寝ているときも
起きているときも
笑顔、
と覚悟して、
練習した賜物です。
客室乗務員CAになって、
タクシーで迎えがあるような
会社ではなかったため、
ロンドンの地下鉄を
乗り継いで、
ブリーフィング開始、
という時から、
『20時間寝ていません』
(休憩中、寝れる体質でも
なかったので)
という時の、
最後の機内での朝食サービスで、
お客様から
「スチュワーデスさんは
元気ですね~。
私なんてヘトヘトですよ」
と
声をかけられたときは、
さすがに
自分でも
(私もヘトヘトなのに~)
「元気に見えるんだ」
と、
びっくりしたことも
あります。
これこそ
職業病、
プロ意識、
なのです。
✈✈
内定する人の
報告書を見ると
「何を答えるか
面接官を観察ということで
頭がいっぱいでしたが、
口角を上げて
笑顔は保っていたと
思います」
と、書かれてあることが
多いです。
だから、
「採用面接では
緊張しますし
笑顔が出せません」
というのは、
嘘だと
私は定義しています。
それは
自分が笑顔が
出せない時の
免罪符でしかない。
「緊張したし
笑顔が出ない」
と言ってしまえば、
表情筋を鍛えない
あなたが
努力していないことを
棚に上げ、
全てチャラに
してしまえるからです。
ということで、
皆さん、
笑顔は筋肉から
表情筋からだって
生み出せます!
0コメント