ANAとJALにかたくなにこだわり続ける人、、①難関航空会社で内定②5スターエアライン外資系フルサービス
中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます✈
ライン相談や
元月謝生さんから
相談を受けることがあります。
『難関航空会社に内定しましたが、
今年のANAとJALへの思いが
捨てられません。
辞退すべきでしょうか?』
本人にとっては確かに
悩ましいことですね。
ここで
JALとANAにかたくなにこだわり続ける人①です。
上記質問の回答は、
その人の
実力、
年齢、
条件、
により異なります。
難関航空会社に
内定したのは、
素晴らしいのですが、
それが 今度、ANAやJALとなると、
条件(身長など)が
合わないかもしれない、、。
年齢的にJALは無理、
という場合や、
ANA受験回数を見ると、
今内定をいただいた
航空会社に行くのがいいのでは、
ということもあります。
あるいは、
もう明らかに
ANAとJALには
届かないな、
と
わかることもあります。
内定した会社が
難関航空会社の場合は、
そこに行ったほうが
いい場合が多いのです。
他方、
今回相談をいただいた
ケースとは異なりますが、
国内マイナーエアラインや
国内LCC航空会社
外資系LCC航空会社に内定して、
今年のANAやJALを目指したい!
という場合、
明らかに
ANAやJALレベルに
達していない、
ということは、
多々あります!!
しかし、
人間は欲深いもので、
「ここで内定したのだから、
ANAやJALも内定するかも、、」
と思ってしまうことがあります。
私は
「ANAとJALに内定する人」
ばかり多数見ているので、
(例えば、コメヒョウの専門家が
ルイヴィトンの偽物をすぐ発見するように)
「明らかに内定しない!」
という判断はすぐできます。
自分で欲を出して、
辞退してしまい、
ANAやJALを受験しよう、
と思うよりも、
おそらく、
(無論個々のケースによりますが)
内定した航空会社で
自分を磨き、
語学力も磨き、
その会社で頭角を現し、
JALやANAへはばたくほうが
余程、
近道、
という場合が多いです。
先日、
心あるバニラエアCAの
卒業生さんが
ラインで皆さんに話してくださる
機会を
設けてくれました。
その電話でも
内定者さんの人数は
非常に少ないことを
(暗黙知でわかっていたけど)
改めて実感しました。
バニラエア客室乗務員CAというと、
こともあろうか
LCCだ、
と
片づけてしまう人がいます。
しかし、
実際は、
国内LCCは
約5000人くらいの
応募者の中から
内定辞退を見込んでも55名程度
選ばれるというのが
平均的であって、
「内定が出る」
こと自体、
実は
とてもすごいのです。
ここを
余裕の実力で
突破したなら、
ANAやJALも
射程範囲内かも
しれませんが、
ほとんどの人は
違います。
命からがら内定が出ているはず。
だから、
あなたが
難関航空会社
国内LCC航空会社
外資系LCC航空会社
で内定が出たとしても、
次回同じように
ANAやJALで
内定すると思うことって、
かなり非現実的なのです。
☆☆
JALとANAにかたくなにこだわり続ける人②です。
5つ星著名外資系航空会社や
外資系フルサービス航空会社の
方で、
そもそも
国内航空会社や
国内LCCを
受験せずに、
「私はANAとJALです。
LCCなんて、、」
とライン相談を
受けることもあるけれども、
あなたが
そのフルサービスの会社を
受けたときとは、
あなたの年齢は格段に上がっているわけで、
国内受験では圧倒的に
不利だったりもするのに、
なぜか、
かたくなに
ANAとJAL(やエアージャパン)に
こだわり続ける人もいます。
しかし、実際
そういう方が
バニラエア
ピーチ
IBEX
エアドゥ
ソラシドエア
スターフライヤー
スカイマーク
に内定するでしょうか?
しない場合もあります!
国内のマイナーエアラインに
内定しなかった方の
誇り高き相談を受けたとき、
「国内航空会社では私の英語力が高すぎるから、、、」
と、
まるで、
自分が英語力が高いから内定しなかったのであって、
自分が実力が伴わないから内定しなかった、
と認めたくない人もいるようです。
いやいやいや、、
実際、実力が伴っていませんから、、、。
そもそも、その誇り高さが、
接客業に向いていなさそう、、、。
ということで、
結局、
5スターや
外資系フルサービスからの
ANAやJAL(やエアージャパン)への転職は、
・もう、どこから見ても(容姿を含め)文句もつけられないほど
実力がある人
か、
・謙虚で、練習準備を欠かさず、努力しても努力しても
し足りないと自分で思っているほど、実力を上げようと
懸命な人
であるかな、と。
☆☆☆
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