豊田真由子議員✈このハゲ―!で不安を揺らす✈しかし、皆が持っているペルソナ✈
✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!!
豊田真由子議員・・・。
東大➙ハーバード大学、
と、
キャリア女性が羨む
経歴を持って、
堂々の国会議員に。
しかし、
先日の
「このハゲ~」に
戦慄を覚えた人は
私だけではないのでは・・・。
私たちが、
あのニュースを見て聞いて、
恐怖ともいえる不快感を覚えるのは、
私たちも、
(豊田真由子議員ほど極端ではなくても)
場面場面によって、
相対する人によって、
異なる
「ペルソナ」
を持っていることを知っているから・・・。
その負い目や恐怖が、
私たちの心理的な不安を
増幅させて、
より、不快感や嫌悪感を
覚えてしまうのです。
✈✈
以前、
喜多川泰さんの
講演勉強会に参加したとき、
(神奈川で有名な塾聡明舎を開き、
「東京物語」「手紙屋」
の著作で有名な)
以下の趣旨のことを
言っておられました。
『人間は、さまざまな「ペルソナ」
が、あることを、
当然認めるべきなので、
塾に来る子供が、学校で
塾とは異なる「ペルソナ」を
持つのは、当然だ、と
生徒に認識させているし、
皆で当然だと認め合っている』。
さすが、素敵な塾ですね。
✈✈
好感度が高い人の
条件の1つに
「上司の前でも、同僚の前でも
男性の前でも女性の前でも
態度を変えない人」
があります。
それは
非常に理想的なのですが、
実際は、
人間は様々な
「ペルソナ」を持っていて、
当然です。
豊田真由子議員の
言動は刑事事件にも
なってしまうものですし、
あまりに酷いもので
あってはならないことですが、
さまざまな「ペルソナ」
を持っている、
ことを、
あのように
悪用するのではなく、
本日は、
プラスにとらえてほしいです。
CA受験で、
『自分は普段オフィスで
笑わないし、明るくない
キャラクターなのに、
CA受験の採用面接で、
明るく振舞うのは、
自分の本来の姿に
反していないですか?』
という質問が来ることがあります。
そもそも、
明るくない人が
CA受験をすることも
個人的には
不思議なんですが(笑)、
でも、
それは置いといて、
これって、
何か
ある固定観念に
囚われすぎているのでは
ないですか?
その固定観念とは、
「誰の前でも態度を変えないのが
人間の本来あるべき姿で理想である」
という固定観念。
豊田真由子議員は
極端すぎるマイナスですが、
それを
プラスに転換すると、
『オフィスで決して
明るくないあなたでも、
CA受験のときは
異なる「ペルソナ」を発揮すれば
良いだけで、
人間は
場面場面や
相対する人によって
異なる「ペルソナ」を
有していて当然』、
ということ。
これを
自分に許してあげている人って
結構少ないと思います。
✈✈
例えば、
よく
女子同志で行われる話題として、
『あの子って、男子の前では
態度変わるよね』
と揶揄している場面。
他方、
『あの子って、子供やお婆さんの前では
態度変わるよね』
と揶揄することはない。
皆さんも
子供や高齢の方の前では、
普段よりも「穏やか」にしたり、
「優しく」お話すると思うし、
接し方を変える人が多いのですが、
それを
男性の前で発揮すると、
揶揄される。
私は
子供や老人の前で
態度や言葉づかいを変えるように、
別に男性の前で変える人も
いていいのでは?
と思うタイプ・・・。
(そして、それはそれで
可愛い、と思います)。
揶揄する人は、
男性の前で態度を変えることを
揶揄しているフリをして、
実は、男性に人気があることに
嫉妬しているのでは?と感じます。
人間は
さまざまな
「ペルソナ」が
あっていい、
と認めることで、
CA受験でも、
普段、自分で自分を
縛っている「ペルソナ」から
解放することができるかな、と。
受講生さんと
接していると、
『普段の私はこうでないのに』
という気持ちに、
あまりにも
縛られていることが
あると感じることが多いのです。
しかし、
私は人間はさまざまな
ぺルソナを持っているほうが当然だと
思うし、
それを認めていいと感じています。
私も仕事上では「A型ですか?」
と言われますが、
プライベートではかなり
ダラダラで開放的なO型。
かつての受講生さんと
プライベートで
おつきあいし出すと、
「こんな人でしたっけ?」
と言われることも(爆)。
仕事上と
プライベートな「ペルソナ」は
かなり異なります。
だから、
皆さんも、
「大学デビュー」
「社会人デビュー」って
大ありだろうし、
CAになって
「自分を変える!!」
というのも
大いにあると
認めているのです!
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