ハローキティ☆エバー航空CAと国内CAのW内定☆
春秋航空CA
バニラエアCA
と
続々発表があり、
新規月謝生さんも
新たに入ってきました。
新規月謝生さんの
中には、
初週でアップアップしている
人もいます。
ただ、それは当然のこと。
昨日、
とある内定者さんとの
メールのやりとりで、
「現状維持メカニズム」
を克服すること=
ホメオスタシスを
打ち破ること=
以前の自分から
新しい自分に変化すること、
が、とても大変だ、
ということを
改めて実感。
たとえ内定してさえも、
それが
「喜ばしい!」
というよりは、
「憂鬱になってしまう」。
それは、
「現状維持メカニズム」を持つ
人間の特性として
当たり前のことなので、
「自分の今までの習慣を
変える、自分の慣れた生活を
変える」ときは、
それは、当たり前に
大変なんだ、嬉しいはずなのに
気分は落ち込むものなんだ、
ということを
理解することです。
認識理解すれば、
極度に精神的にまいってしまうことも
ないはずです。
嬉しいはずの
マリッジブルーだって、
CA内定だって、同じ。
「新しい生活」が
始まるときは、
そんなものです。
そして、
月謝生さん初週の方も
最初が一番大変。
自分を変えようとするとき
新しいことを始めるときが、
とにかく人間は大変なのです。
かくいう私も、
現状維持メカニズムが
絶対、他人よりも
高いレベルで働くタイプ。
休暇で、楽しいはずの
旅行に行くときでさえ、
「ああ、もう旅行に行きたくない」
と思ってしまうほど、
現状維持メカニズムが
強いのです。
だから、
新しい仕事のときに
「極度に落ち込む」けど、
「ああ、これは
人間として当然なんだ、
現状維持メカニズム・ホメオスタシス
のせいなんだ、、、。
当然の気持ちなんだ。」
と理解しているので、
理解していなかったときに、
自分を責めて、さらなる
悪循環に入っていた、という
マイナススパイラルには
もう入ることはなくなりました。
こういうときは、
新しい自分や新しい環境に
本当に少しずつ少しずつ
自分を慣らして行き、
少しでもできたら、
自分で自分のことを
褒め称えてあげる、ということが
プラススパイラルを
生みます。
(恩師、曰く、
ここで、他人に褒めてもらうことを
絶対、期待してはダメ、と。
なぜなら、それは
他者依存だからね。
自分で自分のことを
褒めてあげて、
一生、どんなときでも
自分で自律する力を
つけなければ、意味がないですからね。
ということで、
自分で自分を褒める歌も作っています。)
☆☆
さて、
思いがけず(笑)
最初は絶叫して
嬉しかったのに、
その後、
あまり喜んでいない様子。(笑)。
ホメオスタシスのせいか?
そのMさんからのメッセージ
LINE相談で
エバーCA内定補欠についての
相談もいただきました。
「内定補欠」、
現在までも
タイ航空、
ジェイエア、
チャイナエアライン、
ルフトハンザドイツ航空、
など、
さまざまな航空会社で
「内定補欠」が
出ていました。
「呼ばれるか?呼ばれないか?」
こればっかりは、
「わからない」としか
言い様がありません。
私個人は「運」を良くするしかないと
言います。
CA採用面接がたとえ
豊富な時期でも
内定補欠で
呼ばれないこともあれば、
CA採用面接があまりない時期で、
「ああ、呼ばれないだろうな」
と思っても、呼ばれることもある。
普段の行いを良くせよ、
受けた恩を忘れず、日々の生活に感謝せよ、
自分が余裕があって与えられることは与えよ、
としか言いようがないかな。
中尾先生、エバー航空CA内定は驚きでした。本当に有難うございました。
国内航空会社はもちろん狙っていましたが、外資系航空会社から内定を頂くとは、思っていませんでした。しかも、●●の私がです。さらに、ブログ読者であったときに、「W内定?ありえない!」と思っていた私がW内定?先生もそこで教えておられたということで、話が盛り上がった●●学院の「こんな私が東大に?」のように「こんな私が外資系に?」です。
ブログ読者さんの中でも、CA受験にピリオドを打ちたいと思っておられる方も、いるはずなので、私の経験を少しお伝えします。
私は、新卒時にスクールにも行きましたし、CA受験にはかなり時間とお金を使ってきました。しかし、全く達成できないどころか何をしていいかもわからなくなりました。そんな時に、いつも読んでいたブログの中で、ついて行こうと思ったのが、「厳しい」と有名な中尾先生でした。自分が甘いから内定しないとわかっていたので、初心から鍛え直していただこうというつもりでした。
内定しなかった原因は2つ。
①集中していなかった。覚悟していなかった。
②自分で何とかしようと思わず、常にスクールや先生に何とかしてもらおうと思っていた。
中尾先生は、常に「Mさんはどう思う?」とか、常に自分で自分のことをチェックしましょう。自己評価してね、という授業体制です。今までは自分で自分のことを見ていなかったのですが、面接があっても、自分で答えながらも「私、今こういう感じだ」と、自分が見えるようになったことが、大きな変化です。
苦しいというよりは、やるべきことが大量で明確なので、毎日、落ちこぼれないように必死で取り組んでいたら、それまで、CAの採用面接を受けるたびに悩んでいた、という時間もないほどで、必死でやっていて時間がない、と思っていたら内定していた、という感じです。外資系については「自分の情報が一応できたので、英語にしてみるか」ということで、先生も「やっつけだから。卒業生ブログのLILYさんも外資系を受けることで度胸がついたのと一緒で、良い経験になるから」というようなことで、挑戦し始めましたが、内定をとらなくてもいい、という気持ちの軽さが、リラックスを生んだかもしれません。むしろ、外資系では他の受験生とかを傍観していた場面が何度もありました。
それまでは、なぜ、面接に準備が必要なのかも、全くわからなかったのですが、そういうことも詳しく説明してくださって、今までで、一番いろいろ盛りだくさんにやった半年でした。
内定した後は、毎日何もしない自分が、許せなくなって自主的に中国語を勉強したり、先生お勧めの本で受験中は読めなかった本を読んでいます。勉強が毎日の習慣になり、勉強みたいなことをしていないと人生勿体ない!と思うようになったことも、本当にこれからの人生にとって良かったことです。
このような私が、偉そうに言えることではありませんが、「絶対内定してみせる、何もかも諦めて振り切って投げ出して内定する、」と覚悟を決めることから始めることではないでしょうか。
☆☆
「死んでも内定をとるぞ!」
「私に内定が取れないわけないじゃない」と
覚悟を決めた人は、
自分の実力以上の力を
発揮することがあります。
これは、
いつも言っている
東京タワーを立てる、
自分の軸を固定する、
ということで、
心理的にそうやって
しっかりさせた人が
内定しないわけない、
というのは真理です。
「勉強する習慣がついた」
というのは、本当に今後の宝ですよね。
CA受験で内定することよりも、
「自分を成長させる方法がわかった」
「人生今後何がきても乗り切っていける
心のつかいかたがわかった」
と言ってくれるのが、
一番、安心だし、嬉しいですよね。
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