D'Almaiac ダルマイヤック Ch.Mouton Rothchild シャトームートン5級
シャトームートンロートシルトの
『クレールミロン』
をご紹介しました。
(ナチスに奥様が
殺害された、という
ワインでした)⇩(ブログ最後)
その同じシャトーで
『ダルマイヤック』を
ご紹介します。
クレールミロンも
ダルマイヤックも
エチケット(ワインのラベル)
に描かれた
絵のそのままの
像が、
シャトームートンロートシルトの
博物館に存在しています。
1998あたりに、
シャトームートンロートシルト
1982年を初めて飲んで、
あまりの感動に、
ワインにはまってしまいました。
それがきっかけで、
2000年のソムリエ認定試験に
合格し、
(※今後、受験される方は
W-SETも併せて受験されることを
おすすめします。
だって、
日本のソムリエ認定試験って、
世界的に「使えない」。
そりゃそうですね。
だって、
アメリカで「アメリカ国認定日本酒検定」とってます、
とか言われても「怪しい」もん。同じだ。)
念願の
「ボルドー地方」で
シャトームートンロートシルトを
訪問しました。
博物館に入って
実物の
「クレールミロン」
「ダルマイヤック」
を見たときの感激!!
ソムリエ認定試験に
合格したときは、
まさか、
シャトームートンロートシルトに
行けるとは思っていませんでした。
しかし、
シャトームートンロートシルトの
写真を何度も見たり
行くことばかり考えていた・・・。
「東京タワーを打ち立てれば
徒歩でも行ける」
を実感し、
オペラ座の怪人の
セットのような
シャトームートンロートシルトの
地下に潜っていったときには、
あまりの
感激で涙が・・・。
では、
「ダルマイヤック」です。
☆☆
アロマ(グルグル回す前の香り)で
黒すぐり、腐葉土、ミント、カシス
ブーケ(グルグル回した後の香り)で
ミントの香りが強くなり、土、シナモン、セージ、干しブドウ、干しチェリーの
ような香り。
アタック(最初の味わい)で
果実味が上品に豊かに広がる。
中盤は、
品のある果実味を酸味が支えており、
アフター(後味)に
バランスのよい上品な酸味と
品の良い果実味。
余韻(後味の余韻)が非常に長く続く。
☆
「安くて美味しいワイン」という
タイトルなんですが、
こちらは、
ちょっと頑張らねばならないワインです。
赤ワインについては、
普段10本飲むところを
「ぐっ」と
我慢して、
自分が飲むワイン×10
くらいの値段のワインを
飲んでみると、
とても
勉強になるし、
安いワインと高いワインの
違いがわかります。
赤ワインは
「ヴィンテージチャート」の点数が
とにかく良い年!
を買うこと!!
たとえば、
悪い点数の
良いワインを買うよりも
良い点数の
劣るワインを買ったほうが
美味しいことが多いのです!!
赤ワインは
若い場合は
栓をせずに
2日くらい置いておくと
急に美味しくなったりもします。
あるいは
チーズと一緒に飲むと
マリアージュ効果で
格段に美味しく感じることも
あるんです。
ぜひ、飲んだだけの
印象ではなく、
工夫して愛してあげてください。
チーズは
首都圏なら
絶対
「フェルミエ」。
神戸・大阪・地方都市なら
「チーズシュバリエ 百貨店 神戸」
などと検索すると、
チーズとワインをうまく合わせてくださる
人がわかります。
また、
ソムリエ認定バッジ(ぶどう)
を付けている方でもわかります。
首都圏にいる方で
2万円会費レベルの
高級ワインばかり飲む会、
を知りたい方、
反対に
気軽なワイン会
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