東大の25年現代文☆赤本で著者名が出るのは選ばれた証拠☆桑原聡先生☆

赤本。

大学受験生なら
使ったことが
あるでしょう。
通常、
著者名は出ません。

しかし、
東大25年の赤本って
特別なので
著者名が出ます。

この
桑原聡先生は
私が大学受験生だった
ときの
塾の先生で

かつ
とある職場で
同期だった(笑)
先生です。

桑原聡先生に
教えていただいたことは
桑原聡先生が一流なだけ
図りしれません。

何と言っても
その一つが

「生徒に嫌われてもいいから
その生徒の本当に必要な
進路を考えて、
厳しく指導すること。
その時は厳しく言っても
あとで、必ず感謝される」

というものです。

人間は誰しも好かれたいものですが
こと
指導するという面においては
好かれたいを
優先すると
自分は好かれても
結局、その生徒の人生には
何の役にも立たなかったり
します。

桑原聡先生は
傍目から見ていても
めっちゃ怖くて厳しいのですが

最初の段階だったら
絶対、早稲田や上智に
入れてなかったよね、
という生徒ちゃんが
入っていたりするし
入った生徒は生徒で

それが自覚できるので
厳しく言われたけど
卒業後は
すごく感謝しているんですよね。

先生と馴れ合いで仲良しー
というのは
私は全然信じてません。

昨今の
若い人は
弱っちいので
ちょっと
厳しく言うと
すぐ落ち込むことに
驚きを隠せません。

だから、
打たれ弱そうな人は
月謝生なら
とりあえず最初の段階で
御断りしますね。

そういう方は
優しい先生もいると
思うので
自分に合った先生に
教えてもらうと
いいです。

私も
田崎真也ワインスクールに
在籍したとき
スーパー田崎クラスで
田崎真也先生の
ツッコミが
あまりに厳しかったので
毎週、
すごい勉強して
臨んだことが

実力になって
身につき、
フランスシャトー巡りを
しても
質問がバンバン出て、
シャトーの人が
喜んでくれるくらいで
そうすると
自分も楽しくて、

ああ
あのスクールで
毎週、ワインを楽しむよりも
苦しかった
勉強は全く無駄になってなかった
と思います。

当時、
まだ
代ゼミでも
働いていない
ころで

田崎真也ワインスクールの
授業料って
かなり無理して
捻出したけど
本当に良かった
と思います。

その前に
授業料が安いからと
別のスクールに
行っていたのは
全く身について
ないですね。


特に首都圏にいるなら
一流の先生が必ずいるのに
費用が安いというだけの
理由で
一流の先生に習わない
のは
本当に人生をかけて
ソンをしていると
思います。

一流の先生からは
高い料金を払うだけの
確固たるものを
得ることができ、
それは一生ものです。

桑原聡先生の
東大25年
の発刊で
改めて、
感謝とともに
そのことを
思ってしまいました。

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