カルカッソンヌ☆ラロック☆
カルカッソンヌ。
フランスの南東で、
スペインとの距離が
近いところにあり、
世界遺産の町でもあります。
私の親友の
アニックさんの
シャトーも、
カルカッソンヌから
車で40分くらいの
ところに位置しています。
私がカルカッソンヌを訪問したときは、
激しい雷雨になり、
お城を訪問することが
できなかったので、
次回は
ぜひとも
カルカッソンヌを
ゆっくり訪問してみたいです。
昔は、
フランス南は
大量消費の安いワインを
生産するのが
主でした。
しかし、
こちらのシャトーのように、
品種や技術にこだわり、
醸造するシャトーも増えました。
実際に
カルカッソンヌあたりの
シャトーに行くと、
ボルドーや
シャンパーニュなどの
商業化された
風景と全く異なります。
あたり一面にブドウ畑の中に
まさに
ぽつんとシャトーがあります。
そして、
テイスティングルームも
きちんと完備されていないこともあります。
しかし、
生産者さんが
ワインを愛して
一生懸命作っているのは
商業化された
ワインメーカーでは
見られないもの。
ワインへの愛情を
深く感じ取れるのは
小さなシャトーならではです。
☆☆
以下、テイスティングノート。
☆☆
アロマ
花梨 オレンジ色の花
ナッツ
ブーケ
パッションフルーツ
アーモンド
黄桃
アタックで
ゆたかな果実味と
それを支える上品な酸味を
感じる。
中盤も
果実味と酸味のバランスが
良く
アフターでも
果実味と酸味の
バランスの良さが印象的
な白のスティルワイン。
マリアージュは
ブリーやカマンベールチーズ
白身魚のバターソテー
ホタテバターソテー
卵のサンドイッチ
親子丼
に合いそう。
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