時差ぼけってどういう風に解消するの?!☆メラトニン

「時差ぼけ」


これは

国内航空会社CAさんや、


時差がない外資系CAさんには


とてもわからない

悩みです。


また

若い方は

時差ぼけにはならなくても

20代後半で国際線CAになったかた、


また、

若いうちは時差ぼけに

悩まなかったのに

30を超えたら

急にくる、


という報告もあります。


一番辛いのは

(ANAやJALの

フライトが厳しいCAさんが)


「MAX疲れているのに

全く眠れない!」

ということ。


そして、

眠れない場合、

さらに緊張して

眠れず、


ストレスが溜まって

吹き出物が

爆発したり、


精神的に

病んでしまったりします。


薬療法も怖いですよね。


セントジョーンズワートとかは

あまり即効性があるように思えず・・・。


アメリカなどでは

「メラトニン」

が販売されており、


こちらは、

日本で処方される

睡眠薬よりも

まだまし

らしいので、


私も

10時間以上の

フライトのときは、

必ず持って行きます。


あと

泳いだり、

太陽を浴びたり、、、。



メラトニン⬇︎


眠れない・・・

これは自律神経がやられているようで、


友人の大阪守口の奥田治療院の

奥田さんでは、

経絡を開いて、


自律神経を整えることを

しておられ、

(私のように

10時間以上の

フライトが年3~4回

というのではなく)


月に何度もある

CAさんには、


月に1回でも

継続して、

経路治療を

してもらうと


時差ぼけが

軽減するようです。

☆☆奥田さんの記述☆☆


最近、自律神経のことを扱ったテレビ番組が多くなっているようです。

 金スマでも自律神経徹底解明・ストレスを取り除くこつと言う特番をやっていました。
それだけ医学会でも一般社会でも注目度が高くなっているのでしょう。
当院も自律神経調整という観点から鍼灸治療を広く一般の方々に広めてゆきたいという願いを持って日々の臨床にのぞんでいます
 そんなテレビ番組の中で、最近タッピングと呼ばれるケアーの方法が紹介されるようになっています。
これは手指の腹の部分で頭部や顔面部または手足や背中などを極軽い力でリズミカルに触れてゆくというものです。
これによって自律神経が整えられ、また不安感や鬱症状など精神的な症状にも効果があるということです。
 このタッピングの方法は、鍼灸治療とりわけ経絡(けいらく)治療の施術と通じる所が多くあります。
ほぼ皮膚に触れるだけの軽微な施術を散鍼(さんしん)と呼んでいますが、これがタッピングと同様の効果を心身に与えていると考えられます。
 自律神経がみだれ、ストレスを抱えている方の身体を観察していると、たいていの場合、頭部の皮膚に緊張があったり、逆に頭部全体がむくんでいたりします。
また顎関節や耳の周りにも緊張が現れている方がほとんどです。
これを散鍼で施術していくと、緊張が取れむくみも無くなってゆきます。
経絡治療の全身調整と、散鍼で頭部や顎関節部・顔面部などの皮膚の緊張や弛緩を正常の状態に持って行くことで、自律神経を整えて、精神的な症状の改善を自然に得られるのだと思います。
 散鍼のようなリズミカルで軽微な皮膚刺激によって、セロトニンやオキシトシンのようなホルモンの分泌が促されると考えられています。
セロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれ、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を押さえてストレスを和らげ精神の安定をもたらします。また夜になるとメラトニンに変化して安眠をもたらします。
オキシトシンは愛情ホルモンとも癒やしのホルモンとも呼ばれ、、不安感や恐怖感を減少させ、安心感と充足感をもたらします。
 セロトニンもオキシトシンも、近年とても注目され研究されているホルモンですが、東洋医学の鍼施術の中に、そのような最新医学の智恵がすでに実践的に応用されてきたというのはすばらしいことですね。

☆☆

奥田鍼灸治療院⇩

http://okudashinkyu.com/


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