アメリカの航空会社のCAなら憧れない☆シンガポール航空CA1次面接

アメリカの国内線に

乗ったことがありますか?


私は数回乗りました。


国際線となると

少々事情が違うのですが、


それこそ、

アメリカでは

国内線は

日本でいう

新幹線代わりとなります。


ピーチでいう

電車でしょうか。


日本なら

国内線発着の

空港でのTV画面は

2つくらいで済んでしまいますが、


その画面が

20くらい並んでいることも

あります。


アメリカの国内線は

預入荷物が有料が普通ですから

手荷物を収納する収納合戦になり、


小太りのおばちゃんCAたちが

ガンガン上の荷物入れを閉めていきます。

そして

その動きはとてもがさつです(失礼)。


もし

あの姿がCAの姿なら

憧れないでしょう。


しかも、私は日本で

生まれたので


通常

ANAやJALの

美しい所作のCAさんに

慣れています。


あまりに

動きと対応が残念すぎる

アメリカCAさんを見ると、


日本のCAさんの

姿を見たい、とまで

アメリカおばちゃんCAを見ながら

思ってしまいます。


やはり、

人間って、

美しいものや

エレガントなものを

見たら

嬉しいもの。


だから

バレエなんて

とっても高い観覧料を払っていても、

エンターテインさせられるので

相当だと感じますよね。


反対に

汚い言葉を見たり聞いたり

汚いものを見たりすると

気持ちがよくないですね。


昨日まで

シンガポール航空CA

を本命視している人たちと

ビデオ面接練習したとき

1次面接の話を

したことが多かったです。


ときどき、

CAについて

「アジア系の航空会社って

容姿で選ぶなんて」

という発言があるのですが、

サービス業なんだから

容姿は大切です。

そう認識できないなら

なぜCA受験をするのか?と

思う。


そういう発言は

きっと「容姿」を

自分のアピールポイント見て見て!

という感覚で

捉えているのかな?

と感じます。


よく

「オーラ」

といいますし、

姿勢や笑顔に気を付ける

とあります。


が、

それは、

「自分をアピール!」

というのではないんです。


美しい所作・動作・言葉づかい

をすることによって、

相手に喜んでもらう・エンターテインさせる・

ってことなんです。


決して

美しい私を見て見てアピールでは

ないですよ。


シンガポール航空って

絶対乗りたいですよね!!


ある路線を旅行し

それが

他社とシンガポール航空なら

絶対シンガポール航空を

選びますよね。


それは

お食事が美味しいのは

もちろんのことですが、


CAさんが

美しい、は、

女性の私でも

その理由として

入っています。


だって、

同じ狭い空間で

楽しい旅行や

仕事への旅路を

行くなら、


それこそ

バレエを見るような

そういう気持ちで

機内でも過ごせたら

嬉しいですもの。


「容姿」は

決して

見て見てアピールではないのです

「サービスの一環」として

サービス業に携わるものは

綺麗にすべきです。


ソムリエ認定試験の

最終試験で

現職が飲料を扱う場合、


ユニフォームで

抜栓などの試験を

受けます。


審査員をされた方の

話によると、


ユニフォームや

所作を見ただけで、

その人のお店の

裁量がわかるそうです。


だから、

ワインスクールでも

「ユニフォームが

ときどき汚い人がいますが、

試験には綺麗にクリーニングして

行きましょう。

それはお客様に対する礼儀でサービス業なら

そこまで配慮するのは当然です。」

と言われていました。


私も

20代のころは

おしゃれは主に

自分のためにしていましたが、


現在は

相手のためを意識して

できるようになりました。


そういう意識の向け方一つでも

面接でのオーラは

違ってきますからね。


見て見てアピールではありません。

0コメント

  • 1000 / 1000