KLM 客室乗務員CA採用募集で、2年の契約更改は?!
✈️中尾享子です✈️いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます😊
先日、
社外組合の
KLM 客室乗務員CA
についての記事を
アップしたところ、
卒業生現役客室乗務員CA
の方からも
問い合わせが
ありました。
「やっぱり3年と思って
応募した方がいいのでしょうか?」。
3年って短いですよね。
例えば
最終的に目指している
航空会社が
ANAや
カタール航空
エティハド航空とかで
現在
23-4歳、
というなら、
欧州系航空会社の評価は
転職時も高いので
応募して
いいと思います。
もう少し年齢が
高くても、
KLM に入社後に
即、転職活動を
始めようというなら
応募していいのでは
ないでしょうか。
とりあえず
現在未経験で、
とにかく客室乗務員CAに
なりたい!
という人も
応募!でしょうね。
以下が
応募要項にも
書いていることです。
However, KLM may offer to renew the employment for a single 2-years term. The decision to offer this 2-years extension shall be at the discretion of KLM, which shall make its decision, taking into account, in particular, the situation of KLM and its needs for CAs and a review of your performances.
ーat the discretion of KLM, which shall make its decision,ー
と明記されている限り、
2年の契約更新を決めるのは
KLM 側ですから、
客室乗務員側が
主張しても
ー無理そうー
なのはわかりますね。
企業側の本音を言うと
以下のようになるのではないでしょうか。
大学法学部出身の
本領発揮ということで、、。
2013年4月より、
労働契約法が改正され「有期労働契約が反復更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換する」ことが、企業に義務づけられました。
ということは
ー5年ー
雇用してしまうと
日本の労働法では、
無期的に契約社員
(正社員ではない)
として
雇う義務が発生するのです。
(ここで過去のJALや
ルフトハンザ航空
英国航空のように)
ともすれば
モチベーションが
低くなった高齢の
客室乗務員CAを
永遠に自社で
抱えることになる危険性
もある為、
3年で契約を
打ちきりたい
というのは
本音でしょうね。
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