JAL2017卒業新卒CAインターンシップ☆合格
合格発表がありました。
当スクールからも
新卒CA受験生の応募者の方が、
合格しました。
合格しなかった人は、
もちろん落ち込んでいるわけですが、
「ダメダメ」。
ここで決まるのではありません。
ブログ読者さんの
新卒CA受験生の中にも、
JAL新卒CAインターンシップで
涙をのんだ方がいらっしゃるでしょう。(ですよね)。
しかし、
全く悲観するに足らず、です。
昨年の実績から言っても、
インターンシップ生で
ない方が
もうわんさかわんさか
内定しているわけで、、。
それよりも、
インターンシップ生は
きついですよ。(かえって)。
だって、
自分の未熟な実力が
あらわになるので、
かえって下手にインターンシップに
行かなければよかった、と
思うこともあるかもしれないのです。
だから、
JAL新卒CAインターンシップ内定の
方は、
「自分の働きについて注意しても
しすぎることはないくらい注意して
勤め、
意欲的につとめ、」、
JAL新卒CAインターンシップ内定が
なかった方は、
絶対に、インターンシップに応募したから
確実に、1の実力を2ではなく、
4に上げることができたこと、
就活が始まる以前に
採用試験に挑むことができて、
反省点がわかったこと、に感謝しましょう。
☆☆
さて、
思えば
「大学受験」に
関わり続けて来てから、
年末年始は
休みなく働き、
「僕らの正月は2月だ」
を合い言葉にしてきた私ですが、
ここ数年は、
大学受験生も
個人的にお教えする
受験生のみに縮小、
どちらかというと
CA受験を拡大、したので、
年末年始は休みがとれるように
なりました。
(というより、
個人的に教えている生徒ちゃんが、
年末年始にまだ
てんぱっているようでは
受験で成功するわけないし。笑)。
この年末は、久しぶりに
実家で過ごしました。
(その前の年は
執筆の仕事で
たった一人で家で過ごしました)
実家に行くときは、
普段見ることのないTVを
「解禁」することにしています。
なぜなら、
拙著
「たった4時間でリスニング完全攻略」に
書いたとおり、
母は超TVっ子。
妹も父もです。
家族といようとすると、
TVを自然に観ることになる。
「TVを見ない」のは、
TVが嫌いなのではありません。
以前は、
新しいドラマのクールが
始まったら、
○×△をつけて
一人で批評していたくらいで、
私はむしろ、TVっ子。
老後はTVばっかり見て過ごすつもり。
ただ、TVは、
自分の目標達成には
非常に危険な物質なので、
避けているわけです。
それで、
「解禁」して見たTVの中で、
熱いものが
こみ上げて大興奮してしまったのが、
「M1」。
~ここで、
ブログ読者の方には、
決して、こう思ってほしくないです~
CAとM1のギャップで
自分を誇示しようとしているな、、、とか。
関西のお笑い好きの読者さんなら
わかってもらえると
思うのですが、
本当に
M1復活は
待っていた~。
関西人の多くは
日常生活で
ボケれば突っ込む、が
当たり前だし、
(特に首都圏に移住したあと
感じた)、
モテル要素の1つに
必ず
「おもしろい」が、
入っていると感じます。
私もおもろい人、は、
絶対的なパートナー要素です。
(ごめん、ここから
関西以外の人、特に
首都圏の人には
超絶ブーイングだと
思いますが)
首都圏に行って、
本当に感じるのが、
「みんな、めちゃくちゃ
おもしろくない~」。
ときどき、私、ファーストフード店とかで
仕事や勉強していて、
学生やOLさんが
ヨコに座って、その話を
聴いている。
「~~~だって~。
きゃ~ハハハハ、、」
と大笑いしているんですが、
「めっちゃ、おもしろくない~(失礼!)」。
そして、
関西出身でも、
(関西ではきっと
面白くない~、と言われる男性とかが)
「面白い人」と
言われていたりするので驚き。
首都圏、めっちゃ笑いのレベル低い(失礼!)。
という私は
面白いか、と言われると、
関西では全然面白くない人のカテゴリに
いるのに、
「面白い!」とか言われる。
首都圏、めっちゃ笑いのレベル低い(失礼!)。
大学受験の英語の授業で、
よく生徒ちゃんに
「自分のこと、それだけ
よく落として笑いとれますね」
と言われたけど、
首都圏の笑いは
自分を落とすことが
ないんだな~(ふむふむ)。
☆☆
ここで、CA受験でも
同じことなんですが、
「毎日の習慣」
「環境」
って大きい。
関西人はいわば
TVローカル番組でも
笑いのある番組が
毎日流れているとか、
面白いこと言わなあかん、
とか、けっこう毎日思っているので、
笑いが毎日の習慣化しているから
レベルが高いのでしょう。
友人とか周りが
笑いについて、意識が高かったり、
面白い友人ばっかりだと、
笑いレベルは高くなりますしね。
CA受験に内定するのだって、
毎日の練習の「習慣」こそが
全てなんですよ。
CA受験の卒業生さんでも、
関西の人は断トツ
面白いことが多くて、
鬼チーフの話とか
面白おかしくしてくれるし。(お腹よじれる)。
習慣になっているからこそ
の笑いレベルの高さ。
ピーチでも、大阪ノリの
すごい人のうわさは聞いています。
☆☆
さて、
「M1」です。
ブログ読者さんは、
気高くも(笑)
CA受験を目指しておられるから、
ご存じない方ばっかりだと
思うので、
M1について、
説明しておきましょう。
もともとは、
お笑い界活性化のため、
島田紳助さんが
(たぶん)私財を投じて、
優勝者に100万円という
破格の賞金を出して
始まった
漫才日本一、を
決めるグランプリです。
過去に
私も大好きな
チュートリアルなどが
優勝しています。
M1に優勝すると、
もちろん、
年収は大幅アップ、
知名度も高くなるので、
全国のお笑い志望の方の
夢の大会なのです。
M1と
フィギュアスケートを
見ていると、
いつもリンクしてしまうのが、
JAL,ANA、エアージャパン、
KLM,
ルフトハンザ、
の既卒CA採用面接。
M1も、
出場する
漫才コンビは、
全国の激戦を
勝ち抜いて来た
つわものばかり。
そして、
その中の
数組は、
「実力が伯仲している」。
つまり、
「誰が優勝しても
おかしくない」ような実力伯仲ぶりなのです。
絶対的に
実力がないと、
優勝はしないのですが、
本番で漫才を行う順番、
当日の勢い、
当日の審査員、
のアタリ、
これは「運」ですよね。
「日本一の実力」プラス「運」が必要。
JAL,ANA、エアージャパン、
KLM、ルフトハンザ、そっくりでしょ?
2015年M1で優勝したのは、
トレンディエンジェル、
という、
なななんと
「敗者復活戦」で、
突然、本線に上がってきた、
漫才コンビでした。
「運」と「勢い」が
あったんですね。明らかに。
私は個人的には、
「スーパーマラドーナ」の
伏線を綺麗に片づけていく、
ネタの構成と、
スマートでパンチのある
漫才を高く評価して、
M1では応援して
いたのですが、
CA受験でも、
漫才M1グランプリでも
「運」と「勢い」の
ある人には
かなわない、と思いました。
(めちゃくちゃローカルな
話題になりますが)
ジャルジャルも
もちろん優勝候補だったし
安定した実力があるのに、
コンビを組んだとき当初の
勢い!みたいなのが
なくなってしまっていて、
なんだか、残念でした。
と、
スーパーマラドーナを
檄応援していた私ですが、
敗者復活で
トレンディエンジェルが
優勝したときは、
なんだか、
JALとANAや
エアージャパン、KLMや
ルフトハンザに
「内定するには、
届くか届かないか、
もうギリギリの実力で、
でも、届いた!内定した!」
卒業生さんの内定、という感激と
オーバーラップしてしまって、
目に熱いものが、、、。
(ここで、
関西圏以外で
お笑いに全く興味ない人は
「M1で泣くか!?」と、
もうこの辺りで小バカにしていると
思いますが、、、すみません。
この後は無視してください)。
そして、
やっぱり、感激の要素の一つなのが、
「お笑いの人は、
M1という本番で
すっごく緊張して、
自分の人生を決める
ここ一番の大会で、
心中いかばかりか、と
案じるのに、
それをミジンも見せず、
私を笑わせてくれる、
楽しませてくれる」。
まるで
接客業そのもの、最終面接そのものじゃないですか!!
その後、
普段TVを見ないだけに、
you tubeで
早速、
「トレンディエンジェル」とか
「スーパーマラドーナ」
「●●超合金」とか、
検索して、それらのコンビの
見たことない漫才を
いっぱい見てしまいましたとさ。
☆☆
JAL新卒CAインターンシップ不合格で
落ち込んでいる人。
落ち込んではいけない。
勝負は全く決まっていないやぶの中。
敗者復活って
当たり前に起こっているんですよ~~~。
M1でも、JALとANAの採用面接でも。
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