CAは離婚が多い?『あの人の特別な存在になる法則』★卒業生さんからの相談☆

「CAになったらもてる」。


私も

当時はそんな夢を抱いたときも

ありました。


しかし、

現実は、

「CAになったから

もてたのではなく、

元々もてていた」。


モテる人、つまり、誰かの特別な人、

になる法則、

『あの人の特別な存在になる法則』が

「わかってあげる人」

だとすると、


接客は、まさに、お客様の気持ちを

「わかってあげる人」で、

そういうことに長けている人

(あるいは、面接でそう見える人)が、

CAになるのだから、


割合として、

CAのモテ度は高いはず。



でも、

「やっぱりCAになっても

元々もてている人はもてるし、

そうでない人はそうでない、


実際は、そういうモテル

人の周りにいるので、

全く外野からみると

モテモテ集団にいるように

見えるが実際はモテていない。


『祭り』の中にいるけど、

自分は「外野」」

ということが、

私の場合

わかったこともありました(笑)。


CAになったらモテル、は幻想です。


ただ、

今までCA試験に必死で、

彼氏を作ることに集中していなくて

CAになって方向転換して

集中したため、モテ始めた人、


CAに内定したことで

自分に自信がついて、

自分はモテルのだ、モテないなんて

おかしい!と、

自分の脳内情報(いわゆる潜在意識)

を書き替えてしまったので

モテるようになる人は

います。


ただ、元々

モテル人の割合は

CA全体の中では高いため、

現在CA受験をしている方は

「モテる人になる」

というのを目指すのも

わかりやすいかもしれませんね。(笑)。


さて、

先日から、


引っ張っている話題。


「CAは離婚が多いのか?」。


昨年、

とある統計を

目にしました。


「離婚が多い職業ランキング」。


「もしや、、、」と

思い、


おそるおそる開けてみると、、、、。























1位は、

「芸能人!」

そりゃ、そうでしょ。


さきほど

「おそる、おそる開けてみた、、」

と書いたのは、


その統計を見ているときに、

ちょうど、

とある卒業生CAさんから、

離婚の相談をされていたからなのです。


私は「法学部出身」なので、

「きっと法律に明るいであろう」

と思っていただけるのか、

卒業生さんから

パートナーに関する

深刻な

悩み相談が多いです。


その話の流れで、

「会社でも離婚している

先輩は『珍しいことでも

何でもない』し、、、」


という

会話があったので、

「離婚」-「CA」

に敏感だったのかも

しれません。


その統計では

CAは

上位5位にも

入っておらず、


意外にも、

「介護士さん」などが

入っていました。


友人関係でも

親子関係でも

疎遠になることなんて

あることだから、


夫婦関係も

例外ではありません。


先日も書いたとおり、

実情は

「捨てる」ことのほうが

大変なので、

離婚、という決断ができた、

特に「女性」は立派。


男性女性と分けると

フェミニスト団体から

何か言われそうですが、


そもそも

日本の社会なんて

まだまだ

男性社会。


学生時代は

男子女子が

平等の下に学業していても、


社会に出れば、

男性社会を

目の当たりにします。

そういうもんです。


日本の映画が低迷している時代に、

一大旋風を巻き起こした

映画監督である

森田芳光さんが、


その講演で、

「女性が本当に自由な恋愛をしたいなら、

経済力を持ちなさい」、

と言っていて、


そのとき神戸の女子高に通う

10代だった私は

「ふううん、そんなものかな?」

と思っていました。


が、

今は理解できるし、


「離婚」が珍しくも

なんともない社会になった、

イコール、

男尊女卑の度合いが

低くなった

という理解をしています。


ということは、

選択肢が増えた、

わけだから、

喜ばしいこと。


一世代前の

女性なら、

経済力がある人が

現在よりも、

もっと

少ないので、


「離婚したくても

子供を路頭に迷わせる

可能性もあるから

しない」

という選択肢を

取った人は多いのでしょう。



CA社会で

「離婚なんて珍しいことでも

なんでもないじゃない」

というのは、

CAの社会が

男尊女卑の介入の余地のない

女性社会だから。


他業種であれば、

古い体質の男性社会的価値観が

根強く残っているなら、

離婚の話題は

はばかられる

のかも知れませんが、


CAの世界は

話題に上げられる環境なので、

「離婚が多い」職業なのかも?

と思ってしまうところはあるでしょうね。

「話題に上げられる」環境、

は良い環境、と言えるのではないかな。


☆☆

相談してくる卒業生さんは、

「ステイがあること」

「家を空けること」

が、

夫婦関係を疎遠にする理由である、

と言ってくることが多いのです。


「ステイがある」

「家を空ける」

から、問題がどのように

発展するのか?

は、

ここでは具体的には

言えませんが、

子供なしの場合も

子供ありの場合も、

皆さんの想像どおりだと思います。


付き合ったり

結婚するときに

半径1メートル以内の人と

結婚しやすい、


これは、やはり、

「毎日顔を合わせたり」

「距離が近かったり」

で共感共振する度合いが

高いのでしょう。


逆からいうと、


「ステイがあって」

一緒にいる時間が少なかったり、

距離が離れると、

「心も離れたように誤解する」

ことはあるでしょう。


しかし、


以前のブログでも書いたとおり、

愛を「永遠にする」のは、

人間しかできないこと。


一緒にどうしてもいたくない相手、

いてはいけない相手、とは

いる必要は全くないので、

そういう場合は、難しいけれども

「捨てる」決断を

すべきですが、


関係を良好に保つ意志が

ある場合は、

努力することにきっと意味があるはず。



で、結論、

「CAは離婚が多いのか?」

「離婚が多い、と感じられるほど、

女性が活躍できる職場である」。

☆☆


さて、


石井裕之先生も

ときどき以下のような趣旨のことを

おっしゃっていたのですが、

本当に「そうだな~」

と思います。


「科学技術は毎年進歩しているのに、

人間の心の問題は、太古の昔から

全く変わらない」。


そうですね、

太古の昔の

「源氏物語」を読んでも、

当時の女性の心の動きや、

例えば、

六条の御息所が

年下の源氏に対して

感じる心情や、

嫉妬に狂って

生霊として出てくる心情など、


なぁんにも変わってませんね。


だから、

大好きな水野敬也さんの

言うように、

「大抵の問題は昔の人が

解決策を提示してくれていて

その解決策は必ず書籍の中に見つかる」

わけです。


人生で大きな悩みを抱えて沈没した時代を過ごし、

その後、大成功をおさめた人の

話を聞くと、必ずそこに

「自分を助けてくれた書籍」の

存在があったりしますもの。


☆☆

大切な人に

「あなたは大切だ」

と伝えるために、

「技術」が必要。

と言いました。



「技術」なんて「あざとい」

と思っている方は残念です。


だって、

世の中には、

本心を伝えれらない、伝えたくても

伝え方がわからない、から

関係が壊れてしまう場合もあるのです。


パートナーシップについて

大切な人をより一層大切にするための

「技術」が

たくさん詰まった本が、


石井裕之先生の

講義で講師も務めていた、

森下裕道さんの書籍です。


森下裕道さんは、

実は、石井裕之さんが

ベストセラーを出す前に

既に出版していたのです。


自分を既に確立されておられたので、

別に石井先生の下で

学ぶ必要もないと

思っても当然なのです。


ある日、

森下さんに

(森下さんは、

他の著名なビジネス書を書く

先生の講義も受けてきたはずなのに)

どうして、石井先生の講座に

傾倒しているのか、

話をしてくれたことが

ありました。


こういう趣旨のことを

おっしゃっていました。


「石井先生は、僕が

石井先生の講座の中で講義をしているときも、

司会の人が司会しているときも、

本当に真剣に聞いて、参加してくれている。

(森下裕道さんの講座は破壊的な

ところがあって、

心理ブレーキを外すために、

受講生がはじけなければ

ならない箇所やアホにならねば

ならない箇所があるのですが、

『あの、石井先生がアホな幼稚園児

をやってくれるんですよ』

と、言っていらした。)


また、講座に来てくれている人のことを

真剣に考えている。


以前、とっても有名な●●さんの

講座にいって、愕然としたのは、

弟子に講座の半分を任せているときに、

裏でそれを聞くこともなく、

ず~っと携帯を見ていた。

それまで、その人の講座や書物を

とてもありがたがっていたけど、

それを見て「偽物」だと思った。

有言実行ではない」



という森下裕道先生は、

本当に「有言実行」で、

石井先生を恩師と慕えば、

石井先生のどんな講義にも

行っていらしたし、

(私がさぼっていたときも)、


「家族を大切にする」と公言していて、

それを本当に実現しているし、

「褒める」本を書いていらして、

現実世界でも、本当に人を

「褒める」し、


だから

家族関係も円満、

経済的にも豊か、

いつも楽しそう、

なんだな、って。


私もこの本から学び、

パートナーとの関係を

向上させたところが

たくさんあります。


森下裕道さんの著書が記載されています。↓



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