その時代を生きてその時代に生きた人に会う特権☆蜷川幸雄さん逝去

蜷川幸雄さんが亡くなりました。


実は私の現実的な夢として、

蜷川幸雄さんが65歳以上(たぶん)限定で、

埼玉で劇団をされているので、


それに入団するのが

老後の目標でした。(笑)。


それがかなわないように

例えば、

我々が

いくら踏ん張っても

三島由紀夫さんや

ピカソに会えないように、


その同じ時代に生きて

タイミングが合わねば

会えない人、

深いつきあいになれない人って

います。

(現時点で生きている

人の中で

三島由紀夫さんや

ピカソに会った人はいるのです)


私は

喜多川泰さんと

喜多川泰さんの

ビジネスパートナーである

鷲井先生

非常に恩義を感じています。

(読んだことがない方は

名作「手紙屋」を

ぜひ読んでみてください)。


私が迷っているときに

今から考えると

非常に多忙な中、

心をこめて、

何の見返りもなく

相談にのってくださった方たち。


喜多川泰さんが経営する

学習塾「聡明舎」に

行ってみたかった。

しかし、

もう高校生でない私は

できない。


その時代のタイミングに

合わねば、できない。

幸運にも

私は喜多川泰さんが

有名になりすぎる前に

会えたことは、

タイミングが良かったけれども・・・。


だから

蜷川幸雄さんの死亡で

会いたいと思う人には

会いに行かねば・・と

今できることは

やらねば、と

改めて感じた次第です。

(特に首都圏では

そういう機会って

あふれていますし)


素晴らしい芸術を

残してくださった

蜷川幸雄さんに感謝。


あなたには会いたい人、

話したい人はいますか。

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