実は○○が命!!ワインとマリアージュのチーズと生ハムについて☆
✈中尾享子です。いつもブログ読破ありがとうございます☻
先日のブログで⇩
ワインは「マリアージュ」で化けるので、
最初は「美味しくない」と感じるワインも
可愛がってあげてほしい、旨書きました。
⇩
特に、
高価な赤ワインや
爽やかな味わいの白ワインであれば、
チーズとの
マリアージュは最高ですよね。
そうでなくても、
ワインとチーズの
マリアージュは
心躍ります。
ここで、
CA(客室乗務員)になって、
「初めて知った」
という人もいるのが、
フランス料理で
チーズはいつ食べるのか?
です。
これは、
全てのコースが終了し、
デザートの前に
チーズをいただきます。
デザートはスキップして、
コース終了後に、
チーズとワインを
ゆったり楽しむのも
なんだかおしゃれですよね。
私は少食なので、
コースのうちの
1部をスキップすることも
多いから、
フルコース&チーズ&デザートって
難しいです。
だから、
いつもとなりのテーブルで
フルコース&チーズ&デザート&コーヒー
と召し上がっているのを
見るにつけ、
羨ましいなぁ、
と感じます。
さて、
「チーズ」は、
チーズ文化がない日本育ちなら、
ヤギのチーズや羊のチーズ
アオカビなどの
癖が強いチーズを
味わう人が多いとは言えないでしょう。
嗜好として、
「BRIE]ブリや
カマンベール
など、
白カビチーズが
好きな人が多いのではないでしょうか。
チーズについても
ワインと同様、
『○○!』が命です。
『温度』です。
例えば
メグミルク的なメーカーの手頃な
缶入りカマンベールチーズや、
手の届かないフェルミエの
高級チーズでなく
爽やかな値段のチーズ、
についても、
夜にワインを
飲むなら
春や秋の温度であれば、
朝から、キッチンに
チーズを出しておくと、
夜にワインを飲むころには
柔らかくなっていて、
冷蔵庫から出したままの
チーズをワインと合わせるよりも、
格段に
美味しくいただくことができます。
メグミルクの缶入りチーズについては、
賞味期限が切れるころ
(ちょっとすぎてもOK)
が一番おいしいのです。
カマンベールや
ブリが、
「なんだかお店で食べるよりも
美味しくないな、
でも安かったし仕方ないな」
と感じるのは、
単に
冷蔵庫から出してすぐだったから、
かもしれません。
同様に、
「生ハム」
についても、
油の多い(白い部分)
生ハムや、
パルマやイベリコのような
生ハムは
冷蔵庫から出して
油の部分がとろ~っと
したころのほうが
美味しいのです。
チーズと異なり
生ハムは判断は必要ですので
試行錯誤しながら
経験を積んでください。
スパークリングワインや
シャンパーニュでも、
全てが
「キンキンに冷やした」から
美味しいというわけではありません。
特に
シャンパーニュの高級なものは、
テーブルで室温にすることにより、
お料理と合わせて
冷やしたときよりも
ずっと美味しいことがあります。
日本は「暑い夏」が
ありますから、
温度については
夏は注意ですが、
現在、「秋」という
とても好い気候です。
チーズの「温度」と
ワインのマリアージュも
ぜひ、
試していただきたいと
思います。
大抵の
百貨店のワインショップと
チーズショップには
「プロ」がいます。
あなたが素人だからといって
卑下する必要はなく、
ぜひ、
気軽に聞ける店員さんを
探して、
聞いてみるといいです。
「初心者なので、ワインの予算は2000円以内で、
チーズの予算は600円以内で・・・」
などと、
はっきり伝えると、
下手に見栄をはることなく、
気持ちよく探せると思いますよ。
お気に入りの「店員」さんを
見つけることが、
ワインライフを
豊かにする秘訣の1つです。
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